202611/3
ライティングの書き方|光の向きと強さで、絵の印象を決める
プロンプト研究の基本 2ライティング光の向きで印象を変えるねむねむ工房
ぽわぁ……今日は「光」のお話ぽわ。同じキャラ・同じポーズでも、光が変わるだけで別の絵みたいになるぽわ。
わたし、光の指定ってほとんど書いたことないかも。
おいらも書いたことない! ひかりって、食べられるの?
書かないと、だいたい「正面から明るく」になるぽわ。それも悪くないけど、のっぺりしやすいぽわ。
光で決まるのは、絵の「気分」です。明るく元気なのか、静かでしっとりしているのか、少し不安なのか。キャラの表情より先に、光が見る人の気持ちを決めてしまうことも少なくありません。
ここでは光を 向き・強さ・色 に分けて考えます。
向き:どこから光が来るか
正面から
影がほとんど出ず、明るくすっきり見えます。顔がはっきり見えるので、表情を見せたい絵に向いています。そのぶん立体感は弱くなります。
横から
顔や体の片側に影が落ち、立体感がいちばん出る向きです。少し大人っぽく、まじめな雰囲気になります。
- プロンプトの例:
side lighting,dramatic lighting
後ろから(逆光)
キャラの輪郭が光って、ふちが明るく浮き上がります。夕方や窓辺の場面ととても相性がよく、「エモい」と言われる絵の多くはこれです。
- プロンプトの例:
backlighting,rim light,sunset
逆光、いいね。わたしがキラキラして見えるやつ。
きらきら! ルナ、きらきらしたものだいすき!
逆光とか盛れるやつじゃん! エモすぎてしんどい〜!
ただし顔は暗くなりやすいぽわ。顔も見せたいときは、正面からの弱い光を足すぽわ。
上から
天井の照明や真昼の太陽のような光です。目の下や首に影ができるので、強すぎると少し怖い印象になります。
強さ:影の濃さを決める
| 光の強さ | 見え方 | 向いている絵 |
|---|---|---|
| やわらかい | 影の境目がぼんやり | かわいい・やさしい・日常 |
| ふつう | 影がほどよく出る | たいていの絵 |
| 強い | 影がくっきり、コントラストが高い | かっこいい・夏・緊張感 |
やわらかくしたいときは soft lighting、くっきりさせたいときは hard light や high contrast のように書きます。
色:光にも色がある
光は白だけではありません。色を一言足すだけで、時間帯や場所まで伝わります。
- オレンジ: 夕方・ろうそく・あたたかい部屋
- 青白い: 夜・月明かり・さみしさ
- ピンクや紫: ネオン・夢の中・お祭り
青い光はねむくなるぽわ……すや……
はいはい、起きて。まだ直し方が残ってるよ。
夕方の光って、みかんの色だよね。……おなか、すいてきちゃった。
え、ウチはにんじん色に見えるんだけど〜。夕方、まじ神。
うまくいかないときの直し方
| 起きたこと | まず直す所 |
|---|---|
| 顔が暗くてよく見えない | 逆光をやめるか、正面からの弱い光を足す |
| 全体が白っぽく飛んでいる | 光を強める言葉を減らす・soft に変える |
| のっぺりして見える | 横からの光にする |
| 光の色が背景と合わない | 時間帯(朝・夕方・夜)を先に決めて書く |
光の指定は、ほかの指定とぶつかりやすいのも注意点です。「夜」と「真昼の太陽」を両方書くと、どちらかが負けてちぐはぐになります。まず時間帯を 1 つ決めてから、向きと強さを足していくと崩れません。
光は「時間帯 → 向き → 強さ」の順、ね。覚えた。
ルナは、窓からぽかぽかの光が入ってくるのが好きだなぁ。
次は「表情」のお話ぽわ。笑顔がこわくならない書き方を見ていくぽわ〜。















